Macbook Pro 15インチ用封筒型ケース

 

 

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外出の際にMacbookをそのままバッグに放りこんで持ち歩いていたのだが、なんでもかんでも詰め込むと天板に傷がついたり、USB端子に細かいものが入ったりしないかという不安があったのでインナーケースを購入することにした。

Macbook Pro 15インチモデル用のインナーケースは幅40cmほどのものが多いようだが、これでは普段持ち歩くバッグに入らない。そこで出来る限り小さいもにしぼり、探すことにした。

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購入したのはこちらの商品「iNTAG MacBook 15 インチ 封筒 インナーケース」だ。商品情報によるとサイズは37.5cm。素材は外側がポリエチレン製不織布、内側がマイクロファイバーと記載されているが、外側は紙のようにしか見えない。

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オモテ面「Name」「Dept」という記入欄が並んでいる。ジョブズがプレゼンした時の封筒デザインとは違うのが少々残念。

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 裏面も同じ、下部には「iNTAG」のロゴが。

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開封直後でこんな感じにしわがついていた。紙素材のようなので正直耐久性には不安を感じた。

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口を開けたところ。マジックテープでしっかり止まるようになっている。でも、玉紐がついてるしこれはなくても良かったかなぁと個人的に感じた。内側のマイクロファイバーはとても柔らかく、手触りが良い。これならMacbookを優しく包んでくれそうだ。写真右側の玉の裏に金属が露出しているが、左側のにある玉の裏側はマイクロファイバーで隠されており、Macbookが傷つかないようになっている。

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Macbookを入れたところ。左右にはややゆとりがあるので、出し入れはスムーズ。

とても薄い素材なので耐久性、耐衝撃性はあまりないと思うが、他のインナーケースに比べ薄く小さいため、スマートに持ち歩くにはオススメだ。

 

動画レビュー

 

 

 

Macbookのバッテリー劣化対策をしてみる

リチウムイオン電池は100%のまま置いておくと寿命が短くなるらしい。一部メーカーのノートPCには充電を100%にしない機能が備えられているものもあり、例えばパナソニックのレッツノートの場合はこの機能を使うことでバッテリーの寿命が約1.5倍になると言われている。

Macbookにはこのような機能が用意されていないが、MagSafeを備えたMacbookの場合は簡単な作業で同等のことができる。Macbookを新調したばかりなので対策をしてみた。

手順

  1. バッテリーの充電状態を80%程度にする
  2. MagSafeの真ん中の端子を1~2mm幅のマスキングテープなどで絶縁する

たったこれだけ。

MagSafeの真ん中の端子は充電コントロールの信号がでているとのことで、この端子を塞ぐことでMacbookは充電されない状態になるということらしい。

[caption id="attachment_193" align="aligncenter" width="900"]20160620_1 影でわかりにくいが、マスキングテープで5つある端子の中央を塞いでいる。[/caption]

[caption id="attachment_195" align="aligncenter" width="900"]中央の端子を塞ぐとLEDは点灯しない。 中央の端子を塞ぐとLEDは点灯しない。[/caption]

 

[caption id="attachment_197" align="aligncenter" width="792"]メニューバーのアイコンクリック時に「バッテリーは充電できません」「電源:電源アダプタ」と表示されればOK。 メニューバーのアイコンクリック時に「バッテリーは充電できません」「電源:電源アダプタ」と表示されればOK。[/caption]

外に持ち出す場合は予めテープを剥がして充電しておき、戻ってきたらまた上記作業で80%をキープすることになる。

簡単な作業なので少しでもバッテリーを長持ちさせたい方は試す価値が有ると思う。ただし、誤って隣の端子まで塞いでしまった場合など、正常に動かなくなったり、最悪故障の可能性もあるのであくまで自己責任で慎重に。

次期モデルからは無印Macbook同様、Macbook AirMacbook ProでもMagSafe2が廃止されUSB Type-Cからの充電になると噂されている。この対策ができなくなってしまうならOS標準でこの機能をサポートして欲しいな。

Macbook Pro Retina 15インチモデルを買った

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長らくメインメインとして使用していたのはMacbook Airの2012モデル。CPUはi7の2Ghz、メモリは8GBとスペックアップをしていたものの、どうも動作が鈍いことがあり、ここ数ヶ月気になることが多くなり、アクティビティモニタでみるとメモリが足りない状態になっていることが分かった。

日本時間6月14日未明のWWDC2016にてMacbookのニューモデルが発表されるのではないかという噂があったが、どうにもこうにも待ちきれずMacbook Pro Retinaディスプレイモデルの15インチを先週末買ってしまった。次期モデルにはThunderbolt3/USB Type-Cが搭載され、次期Thunderbolt DisplayにはGPU内臓の噂もあり、これらを揃えることができれば強力な環境ができるとも思っていたが、

  • 新モデルは不具合がつきものなので少し待とう。今のMacbook Pro Retinaディスプレイ搭載モデルも発売直後は不具合が見つかっていたが、発売から4年間で大分洗練されているはず。
  • ニューモデルはきっとMagSafe2がなくなる。それはそれで使い勝手ダウンかも。
  • 高速通信だけでなく給電までサポートしているUSB Type-Cを使えばデスク上の配線がスッキリできそう。でも対応機器・ケーブルが出揃っていない今は変換ハブが必要になり、逆にデスク上の物・配線が増えるかも・・・
  • 新しいMacbook Proをフルに活かすには同じくモデルチェンジが噂されるThunderbolt Displayが欲しい。でも、両方買ったら50万円近くかかりそう。
  • スペック的には今売っているモデルでも十分と感じた。2015年モデルはSSDの高速化などは図られているものの、自分の場合はメモリが16GBあれば2012年モデルで事足りる気がする。

言い聞かせ考え、現行モデルを買うことにした。

到着して3日だが、8GBのMacbook Airとからの移行ということもあり、大変快適で満足している。i7のクアッドコア&16GBなのでスペック的には5年位使えるはず。

ちなみに、今回のWWDCではAirもProも発表はされず、正直ほっとしている自分もいる。有機ELディスプレイ&USB-C搭載のモデルはやはり秋の発表&発売なのだろうか。発表されたらきっと欲しくなるんだろうなぁ。